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おはようございます。 相談支援専門員のぽいです。 ぽいは今、主任相談支援専門員の研修を受けているさなかです。 一民間事業所の職員ではあるものの地域全体への介入等が義務付けられ責任をヒシヒシ感じております。がんばります! 今日は過換気症候群の記事を紹介したいと思います。 精神科看護師さんの実体験をもとに作られていますのでとてもリアルな内容ですね 【経験談】私が実際にやってみて効果的だった過換気症候群の代替療法を教えます 記事だけでなく動画もぜひぜひご覧くださいませ
皆さん知っておられましたか?過呼吸発作時の対処法が見直されていることを… 以前はペーパーバックを使って対応していましたが、現在は推奨されていないそうです。 過呼吸は、短い時間に「浅い呼吸」を早く行うことで起こりやすく、体内に酸素が増えすぎ血液中の二酸化炭素の濃度が極端に低下し、 息が苦しくなり、動悸、めまい・手足のしびれなどの症状が出ます。急な発作で、パニックになることがありますが、時間が経つと発作は治まり、 命にかかわることはないそうです。正しい処置を知っておきましょう。 まずは 二酸化炭素濃度を上げましょう 。 ◎胸に手を当ててゆっくり呼吸をしましょう 「息を吸う:息を吐く」を1:2の割ありで息を吐く時間を長めにしましょう。 周りにいる人は、背中に手を当て、「い~ち、に~い」と声を出して数えてあげるといいでしょう。 ◎なぜペーパーバック法が危険なのでしょうか… 1. 過呼吸だけでなく、他に重篤な病気である可能性もあるため 2. 二酸化炭素を吸い込むことで、不安を助長させる 3. 低酸素を招く ◎こんな時に救急車を呼びましょう。 1. 手足または全身の痺れが改善しない 2. けいれんを起こしている 3. 声をかけても反応が薄く、意識が遠のいている 発作が何回も現れる時は、精神的ストレスが要因かもしれません。心療内科を受診し、予防策等を相談しましょう。