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(C)雁屋哲・花咲アキラ・小学館/シンエイ動画 シリーズ: 美味しんぼ 配信話数: 全121話 配信中 : 1話 ~ 121話 配信期間: 2017/05/19 ~ みんなの評価: あらすじ 連日の猛暑の中、会社乗っ取り対策に追われ大原社主が夏バテで入院。"体力回復にはおかゆが一番"と士郎が提案するが大原は大のおかゆ嫌い。その原因を見抜いた士郎は宮城県に急ぐ。 キーワード グルメ 漫画原作 名作 ヒット作 熱い! お得なセット商品 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ 最後 » 121件中 26 - 37件 作品情報 1話購入 セット購入 第26話 新妻の手料理 ゆう子の同級生・みよ子は新婚。料理学校仕込の本格料理で夫を待つが、夫は毎晩接待と称して夕食を家で食べようとしない。すわ浮気! ?と深刻に悩むみよ子はゆう子に助けを求めるが・・・。 3日間 220円 26話~29話 1週間 704円 26話~29話購入 第27話 あわび尽くし 谷村部長が小泉局長に異動を命ぜられた。それも"究極のメニュー"作りの遅れが原因で!?責任を感じた士郎は一計を案じ、小泉の説得工作に乗り出す。"あわび尽くし"が功を奏するか? 第28話 トンカツ慕情 米国で億万長者になった里井は、30年前、苦学生の頃世話になった心優しいトンカツ屋夫婦とそのトンカツが忘れられない。音信不通の夫婦を探して欲しい、との投書が東西新聞に舞い込む。 第29話 にんにくパワー 東京ギャランツの新人王・長原は今期なぜか不調。ある日試合を観に来た士郎を長原のファウルが直撃。謝罪に来た長原から、体力回復のため毎日生にんにくを摂っていると聞き、大笑いの士郎。 第30話 ビールと枝豆 ビールつぎ名人・盛沢が突然やめた。新しい経営者・仁野と何かがあったようだ。「奴は私に黒く腐った枝豆を出したのだ」と怒る仁野。士郎は彼の重大な誤解に気付く。「黒い枝豆」とは!? 30話~33話 30話~33話購入 第31話 暑中の味 連日の猛暑の中、会社乗っ取り対策に追われ大原社主が夏バテで入院。"体力回復にはおかゆが一番"と士郎が提案するが大原は大のおかゆ嫌い。その原因を見抜いた士郎は宮城県に急ぐ。 第32話 技巧の極致 唐山陶人の喜寿の祝いで士郎は鯛料理を巡って雄山と衝突。「日本料理の華である鯛料理の技法は極め尽くされている。素人のお前に出る幕などない」と言う雄山の鼻をあかす事ができるか!?
第33話 青竹の香り 貴重な竹林を潰して別荘にすると言う全拓コンツェルン社長・尾藤。士郎は「一度壊した自然は取り戻せない」と説くが、無視される。青竹を使った"究極のメニュー"が尾藤の目をさませるか。 第34話 女の華 父亡きあと女ながらに寿司屋を継いだ夏子。その気負いから来る極端な男勝りの物腰が客に不快感を与えて、自己嫌悪に陥る。"女性の持つ長所で勝負する事こそが大切"と悟った夏子は・・・。 34話~37話 34話~37話購入 第35話 香港味勝負 前編 功夫映画のプレミアショウで香港に来た士郎達は映画王・袁小牧主催の晩餐会に出席、その料理に舌鼓を打つが、同席の帝都新聞・冬本は食通気取りでこれをけなす。それに対して士郎は・・・ 第36話 香港味勝負 後編 料理の知識と腕を買われた士郎は袁社長に味勝負の助っ人を頼まれる。それに勝てば袁は多くの難民をヨットクラブに雇うと言う。勝負のテーマは"海鮮"、勝負の鍵を握る難民の子はまだか!? 第37話 黄身と白身 "目玉焼き"この単純だが奥深い万国共通の料理をテーマに"国際目玉焼き会議"が開かれ、士郎達もこれに出席。世界中の目玉焼き愛好者が調理法・調味料・食べ方等を巡って激論を交わす。 詳細情報 スタッフ 監督:竹内啓雄 脚本:田波靖男、山崎晴哉、中西隆三 演出:遠藤徹哉、谷田部勝義、松園公 キャラクターデザイン:河南正昭 タイトルデザイン:ベイブリッジ・スタジオ 美術監督:古谷彰 撮影監督:斎藤秋男 音響監督:浦上靖夫 音楽:大谷和夫 制作:日本テレビ/シンエイ動画 キャスト 山岡士郎:井上和彦 栗田ゆう子:荘真由美 海原雄山:大塚周夫 大原社主:阪脩
料理を媒体に「はい論破」の爽快感を楽しむ漫画です。 そういう性質の漫画である以上、山岡の言うことに説得力を感じたり同調できる限りは気持ちよく読めるのですが、後々には「何いってんだこいつ」と感じ始めるようになるわけで、そうなってくると読むのがストレスになってきます。 という事で『俺にとっての美味しんぼは全20巻』とかそんな感じで、読んでて面白いところまで読むのがおすすめです。 美味しんぼといえば化学調味料に親でも殺されたのかというほど憎んでいるイメージですが、序盤では「使いすぎは良くない」程度に言ってたんですね。久々の再読で「おー」と思いました。 究極のメニューに食通の先生方の協力はいらないようですが、後に中国の食通の方に協力してもらおうという場面では「これは凄いぞ!」とか山岡大喜びです。 さてこの頃の海原雄山はちゃんと傍若無人です。この頃は雁屋先生は山岡を代弁者として使っていますが、後期は海原雄山を代弁者にして山岡をいじめたおします。 この漫画が面白いのは、ちゃんと論破されてくれる事なんですよね、相手が。 現実には正しいことを言ったら、相手は逆上して殴りつけてくるものです。この漫画では大体の人が素直に受け入れてくれますので、論破しがいがあります。 という事でこの漫画を一言で表すなら、 『ロジハラ無双』 ちなみに私にとっての美味しんぼは全70巻です。